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照葉樹林の酒

つまりヒマラヤ、ジャワの餅麹の原型はシコクビエで作られたことをよく示している。後章で述べるように、シコクビエこそがすべての雑穀の共通分母的な役割をはたし、雑穀の指標となる穀類であることからみて、照葉樹林文化が雑穀栽培を西方から受け入れたとき。シコクビエを使用してコージによる酒づくりをはじめたと推定される。

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ちなみに、アフリカではシコクビエの芽生をつかって糖化する酒造りの方法がある。これらからみると、坂口謹一郎氏はタイ、マレー、インドネシアは中国酒の文化圏に属するとしたが、事実は中国酒は照葉樹林文化圏に属するとした方が、合理的であろう。こうしてみると、日本酒ではバラ麹ではあるが、コージを使う酒造りという点ではまぎれもなく照葉樹林的な酒である

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2008年03月25日 03:19に投稿されたエントリーのページです。

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