ささは、古代から神降しのための聖なる植物とされていたようです。ささは、歌に詠まれるとき、「ささ」という音と、その風にゆれる音を意識していたのだろうと思われます。
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笹の葉はみ山もさやにさやげども我れは妹思ふ別れ来ぬれば
はなはだも夜更けてな行き道の辺の斎笹の上に霜の降る夜を
笹の葉にはだれ降り覆ひ消なばかも忘れむと言へばまして思ほゆ
馬来田の嶺ろの笹葉の露霜の濡れて我来なば汝は恋ふばぞも
笹が葉のさやぐ霜夜に七重着る衣に増せる子ろが肌はも